九州大学 | 藤田直子研究室学生ブログ

―学生全員が毎週1記事ずつ更新する 研究室の記録です―

花と緑のまちづくり

環境設計学科二年の池水です。

今回僕は花と緑のまちづくり講演会に参加しました。講演会ではヨーロッパと日本の花によるまちづくりの違いや、優秀な自治体や個人の取り組みについての説明がありました。日本の花のまちづくりの進め方として自宅の花飾りが原点であり、そこから町全体の景観として発展していく点がすばらしいと感じました。

僕のいた中学校がある鹿児島県の長島町ではぐるっとフラワーロードと称して町を一周する花壇を配置し、学校や自治体で積極的に花壇の手入れを行っていました。長島はもともと夕日がきれいでバイクのツーリング場所として人気が高かったのですが、この取り組みのおかげでより町としての景観の向上につながっていたと思います。こういった取り組みがもっと広がっていければと思いました。